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ツゥルーライズ
第1章 一回目
「え、もう一回……?」
由美の顔に皮肉交じりの笑みが現れた。
「俺も挿れたままで続けて二回なんてしたことないけど、多分、由美となら出来るよ。俺も由美とならしてみたい」
「ほんとに?」
とても、うれしそうだった。
「うん、なんか出来そうなんだ……でもちょっと休ませて……」
私も微笑むと、由美にキスをした。
私ももう四十歳だ。
まして、最後に続けて二回したのはいつのことだったか思い出せない。
結婚してからはないと思った。
でもなぜか、今、出来そうな気がした。
私は自分のスイッチを入れるために、由美に今まで以上にいやらしい舌の絡ませ方をした。
第一章 一回目 完
由美の顔に皮肉交じりの笑みが現れた。
「俺も挿れたままで続けて二回なんてしたことないけど、多分、由美となら出来るよ。俺も由美とならしてみたい」
「ほんとに?」
とても、うれしそうだった。
「うん、なんか出来そうなんだ……でもちょっと休ませて……」
私も微笑むと、由美にキスをした。
私ももう四十歳だ。
まして、最後に続けて二回したのはいつのことだったか思い出せない。
結婚してからはないと思った。
でもなぜか、今、出来そうな気がした。
私は自分のスイッチを入れるために、由美に今まで以上にいやらしい舌の絡ませ方をした。
第一章 一回目 完