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ツゥルーライズ
第2章 二回目
「由美、いくよ、出すよっ!」
「うん、出して……ああっ……私もいくっ、あっ、いくっ、一緒にっ!」
由美の声は、私の突き上げる振動で震えていた。
そのまま腰を打ち続ける。
ああ、きた!
今だ!
今だ!
私は目をつむり「んんん~」と声をふるわせ唸って、根元に昇ってきた塊を、今とばかりにためらわず吐き出した。
「うんんっ!」
触られていた乳首が、ピンと硬くなる。
「あんっ……出てる……」
由美がつぶやく。
しかし、ペニスは三度くらいしか、脈動しなかった。
快感も、突き抜けるようなものでなく、何か異物が尿道を通過しまったような、苦労した割には、あっけない感覚だった。
もうだめだった。
私は今度こそ、本当に崩れ落ちた。
由美の上に。
今日二度目だ。
ペニスはひとりでに抜けてしまった。
目が開けられなかった。
由美が私の頭を撫でているのがわかる。
私は由美と溶けてひとつになった感覚に襲われた。
本当にこのまま由美と朝を迎えたいと思った。
「うん、出して……ああっ……私もいくっ、あっ、いくっ、一緒にっ!」
由美の声は、私の突き上げる振動で震えていた。
そのまま腰を打ち続ける。
ああ、きた!
今だ!
今だ!
私は目をつむり「んんん~」と声をふるわせ唸って、根元に昇ってきた塊を、今とばかりにためらわず吐き出した。
「うんんっ!」
触られていた乳首が、ピンと硬くなる。
「あんっ……出てる……」
由美がつぶやく。
しかし、ペニスは三度くらいしか、脈動しなかった。
快感も、突き抜けるようなものでなく、何か異物が尿道を通過しまったような、苦労した割には、あっけない感覚だった。
もうだめだった。
私は今度こそ、本当に崩れ落ちた。
由美の上に。
今日二度目だ。
ペニスはひとりでに抜けてしまった。
目が開けられなかった。
由美が私の頭を撫でているのがわかる。
私は由美と溶けてひとつになった感覚に襲われた。
本当にこのまま由美と朝を迎えたいと思った。