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彼依存
第5章 ステージ3

「なぁ、陸…まだあかんの?
もう限界やわ」
「雅も我慢ができない?」
茶化した口調で雅に視線をやる陸。
きつそうに膨らむ下半身を
ピッタリとしたパンツが押さえつけた。
今にでも暴走しそうな雅を
冷静になだめる…
「今じゃ…ないだろ?」
「うわ…陸まじで鬼畜…
俺なんぼ我慢したらええねん」
「藍次第だな」
何の話…?
私次第…?
止まる事なく動く指に
悶えながらも自分の名前には
しっかりと反応してしまう。
「あっ、んー…っぁ、何…?
私次第…って?」
「藍は乱れてればいい
そのうち分かるから」
「アナルだけやのうて
他も触ったるからな」
一旦引き抜かれた指を
綺麗にふき取ると
先ほど取り出した物を
使用する準備を始めた…
「陸…あれ何…?」
「試したら分かるよ」
意地悪に笑う陸は
私を抱えたまま首筋に唇を落とす
「あっ、り…りく…んっぁ」
また、溢れちゃう…
さっきから止まらないのに…
陸の唇だと思うと
感じずにはいられないよ…
きつく吸われチクチクと痛みが走る。
ソレがまた快感を味わわせる。
「っ…え?そこに貼る…の…?」

