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彼依存
第8章 ステージ5
私が腰を振る度にベットは激しく軋み
雅の吐息も甘くなっていく。
腰を支えてくれる手は時折強く押さえつけ
奥まで一気に突き刺した…
「あぁんっ…はぁ、いくっ…
また…イっちゃう…んっっ」
後孔だけでイッてしまう。
もう恥ずかしさなんて消えていた。
そんな事より快楽が欲しい…
頭の中はアナルでイく私でいっぱいで
だから気づいてなかった。
部屋のドアノブが回り
ガチャンと音をしたのを…
「みーやーび、やってくれるね」
「あ、おかえり…んっ、
ちょっと待っててや」
気づけば陸がコンビニ袋片手に
私達の横に立っていた。
「えっ、あ…陸っ…」
「気持ちよさそうだね藍
雅に可愛がってもらってたんだろ?
見ててやるから続けていいよ」
「ほら、許しも出たし…
乱れてるとこ見てもらい」
固まる私をよそに
激しく打ち付けられる腰に
悲鳴のような声をあげながら
快楽に悶え、墜ちていく…
陸に見られている。
それがまた快感だった…
「ひっ、っっ…あんっ…
深っ…い、んっぁ…あぁ、…ん」
「締まりすぎやわ
見られて興奮するんやな藍ちゃんは
ほんま…可愛すぎやて…」