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彼女は思い通りにいかない
第6章 目障りな男
舌を差し込むと志織が躊躇いがちに応えてくれた。

早く3ヶ月経たないかな。
エッチももちろんしたいけど、それ以上に志織に早く好きだって伝えたい。
志織はセフレじゃないって安心させてやりたい。

舌の裏側を擽り、俺よりも小さな舌を軽く吸う。
志織は背中にまわしていた手で俺のシャツをぎゅっと掴み体を密着させてきた。

「遥斗さ……好き…」

志織はとろんとした瞳で俺に体を預けてくる。

「もしかしてしたい?」

「……うん」

俺はエロい顔でねだる志織に笑いながらも、ソファの下に移動した。
スカートの中に手を入れ下着を脱がせていく。

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