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催眠術師の秘密倶楽部
第2章 瞳
瞳-2 接触-2

その日は、セラピーを開いているマンションのゴミの日だった。
今日も真夏日になるとテレビの天気予報で言っていたとおり、まだ10時前なのに日差しがきつい。

「おはようございます」

ゴミを捨てていた僕の背後から、明るい声で挨拶をされ、驚いて振り返った。

年の頃は、20代後半~30代前半。
身長は、160cm位か。
そんなに肥っている感じはないが巨乳だ。
大きく胸元が開いたピッチリとした白いタンクトップ。
淡いブルーのブラジャーの柄が透けている。
形のよい尻が紺色のGパンに包まれている。

今日は15時までセラピーの予約は入っていない。

明るく屈託なく笑いかけてくる女。
指には結婚指輪。
以前、エレベータで旦那と楽しそうにしている所に乗り合わせた事を思い出した。

旦那と幸せに暮らし、毎晩巨乳を揉まれ吸われ、お返しに旦那のち○ぽをしゃぶり、お○んこに挿入、中出しされているのだろう。
結婚してからは、旦那のち◯ぽしか知らないであろう女。
タンクトップの中のはち切れんばかりの巨乳。
乳輪は、いやらしく大きいだろう。
ぽってりとした、唇。
その唇に僕の熱り立ったち◯ぽを捩じ込む。
涎を垂らしながら、美味しそうに僕のち◯ぽを貪る女。
卑猥に黒ずんだ大陰唇を自分の指で開き、クリ◯リスを舐めてくださいと懇願する女。
僕のち◯ぽを狂ったように欲しがる女の姿を想像する。

この女を性奴隷にしたい。
性奴隷にしよう。

「あれっ?あれ、何だろう」
「えっ?何ですか?」
「ほら、あそこ。何か赤いものが動いてませんか」
「えっ?」
女は、僕が指差す方を見る。

「ほら、あそこですよ。赤い何か」
「あっ!ありますね。何でしょう」
多分、赤い紙切れか何かだろうが、重要なのは女を何かに集中させる事だ。

「じっと見て。動いているでしょ。じっと見て」
「…はい…」
女は赤い何かに集中し始めた。

「じっと見ていると、赤いものしか見えなくなって、他のものがだんだん気にならなくなってきますね」
「…はい…赤いもの…しか…見えません…」
僕の言葉が、女の頭と心に滲み込んでいく。

「じっと見ていると、周りの音もだんだん小さくなって、僕の声しか聴こえなくなってきますね」
「…はい…あなたの…声しか…聴こえません…」
女は僕の声に支配されていく。
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