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催眠術師の秘密倶楽部
第1章 理沙
理沙-4 催眠-2
「これから…とても…だいじなことを…いいます…」
「…と…て…も…だいじな…こ…と…」
理沙は、繰り返す。
「これから…いうことは…こころの…ふかいところに…きざみこまれます…」
「…こ…ころ…ふかい…ところ…」
「りさが…さいみんじょうたいから…さめても…そのことを…いつも…おもいだして…りさの…かんがえることや…こうどうに…えいきょうします…」
「…えいきょう…」
「きもちや…からだは…ぼくの…いうとおりに…はんのう…します…」
「…からだ…はんのう…」
「わかりましたね…」
「…は…い…」
「ぼくは…りさの…みかたです…どんな…ときでも…りさが…しあわせに…なるように…かんがえています…」
「…みかた…しあわせ…」
「そうです…だから…りさは…ぼくのいうことを…うけいれ…そのとおりに…こうどうします…」
「…うけいれる…」
「からだも…ぼくがいったとおりに…かんじます…ぼくが…あついというと…りさは…どんどん…あつくなって…きます…」
「…いった…とおり…か…んじ…る…」
「ぼくが…きもちいいというと…りさは…とても…きもちよく…なります…」
「…とても…きもちよく…なる…」
「りさは…ぼくに…ほめられると…とても…しあわせなきもちに…なります…」
「…ほめられる…しあわせ…」
「そうです…だから…ぼくに…ほめられるために…はずかしいことでも…ぼくの…いうとおりに…します…」
「…はずかしい…いうとおり…に…する…」
「いま…いったことは…りさの…こころの…ふかいところに…きざみこまれました…」
「…こころの…ふかい…ところ…」
「りさは…さいみんじょうたいから…さめても…いつも…このことを…おもいだします…」
「…いつも…おもいだす…」
「そして…ぼくが…●●●●●というと…あなたはすぐに…いまとおなじ…ふかい…さいみんじょうたいに…はいります…」
「…●●●●●………」
「ぼくが…みっつかぞえたら…あなたは…すっきりしたきぶんで…さいみんから…さめます…ではかぞえます…いち…に…さん…」
理沙は、ゆっくりと眼を明けた。
理沙への最初の暗示は終わった。
「これから…とても…だいじなことを…いいます…」
「…と…て…も…だいじな…こ…と…」
理沙は、繰り返す。
「これから…いうことは…こころの…ふかいところに…きざみこまれます…」
「…こ…ころ…ふかい…ところ…」
「りさが…さいみんじょうたいから…さめても…そのことを…いつも…おもいだして…りさの…かんがえることや…こうどうに…えいきょうします…」
「…えいきょう…」
「きもちや…からだは…ぼくの…いうとおりに…はんのう…します…」
「…からだ…はんのう…」
「わかりましたね…」
「…は…い…」
「ぼくは…りさの…みかたです…どんな…ときでも…りさが…しあわせに…なるように…かんがえています…」
「…みかた…しあわせ…」
「そうです…だから…りさは…ぼくのいうことを…うけいれ…そのとおりに…こうどうします…」
「…うけいれる…」
「からだも…ぼくがいったとおりに…かんじます…ぼくが…あついというと…りさは…どんどん…あつくなって…きます…」
「…いった…とおり…か…んじ…る…」
「ぼくが…きもちいいというと…りさは…とても…きもちよく…なります…」
「…とても…きもちよく…なる…」
「りさは…ぼくに…ほめられると…とても…しあわせなきもちに…なります…」
「…ほめられる…しあわせ…」
「そうです…だから…ぼくに…ほめられるために…はずかしいことでも…ぼくの…いうとおりに…します…」
「…はずかしい…いうとおり…に…する…」
「いま…いったことは…りさの…こころの…ふかいところに…きざみこまれました…」
「…こころの…ふかい…ところ…」
「りさは…さいみんじょうたいから…さめても…いつも…このことを…おもいだします…」
「…いつも…おもいだす…」
「そして…ぼくが…●●●●●というと…あなたはすぐに…いまとおなじ…ふかい…さいみんじょうたいに…はいります…」
「…●●●●●………」
「ぼくが…みっつかぞえたら…あなたは…すっきりしたきぶんで…さいみんから…さめます…ではかぞえます…いち…に…さん…」
理沙は、ゆっくりと眼を明けた。
理沙への最初の暗示は終わった。