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催眠術師の秘密倶楽部
第1章 理沙
理沙-5 調教-1
催眠から醒めた、理沙は、キョトンとした表情で僕を見つめる。
「催眠術にかかった感想は?」
「なんか、変な感じです。催眠術にかかっている間の事は覚えてるし、先生の言ったことも覚えてます。」
僕の言ったこと…心の深い所に刻み込ませたので、これから、理沙は無意識のうちに僕の言う通りに行動する。
まずは、理沙の身体を隅々まで見せてもらおう。
「理沙は、合格だよ。アルバイト、よろしくね。」
「ありがとうございます。がんばります!」
理沙は、僕の言葉に嬉しそうに答えた。
「じゃあ、まず、お互いの事を知らないと、仕事が上手くいかないし、クライアントに迷惑かけるからね。」
「はい!」
理沙は、笑顔で返事する。
「身体検査をするから、服を脱いで」
「ここで…ですか?」
「理沙の為だからね。恥ずかしい?」
「はぃ…少し…」
「僕の眼を見て…」
理沙は顔を上げて僕の眼を見つめる。
「アメリカの学者が、男と女は、10秒間見つめ合ったら、それまでは何とも思っていなかった相手でも相手のことが好きになるって言ってたよ。理沙も僕と見つめ合ったら、僕のことがもの凄く大好きになるよ」
以前、雑誌で読んだことがある。ただし10秒ではなく、もう少し長い時間だったと思ったが。
理沙の深層心理には、僕の言葉が気持ちや行動に影響するよう書き込まれている。
10秒間、僕と見つめ合うと、理沙は僕のことが大好きになるだろう。
「1、2、3…」
僕は数え始める。
「…5、6、7…」
理沙の表情が、だんだんと変わっていく。
「…9、10」
理沙は、僕のことが好きになった。
「理沙…」
「はぃ…」
理沙は、僕を見つめたまま返事をする。
理沙の眼は潤んでいる。
「大好きな僕の言うことだったら聞けるよね。理沙の身体をみせて…恥ずかしいけど、理沙ならできるよ」
理沙の心には大好きな僕に褒めて欲しいという気持ちが刷り込まれている。
「はい…できます…」
僕に褒めてもらうために、理沙は、ジャケットを脱ぎ、ブラウスのボタンをゆっくり外し始めた。
催眠から醒めた、理沙は、キョトンとした表情で僕を見つめる。
「催眠術にかかった感想は?」
「なんか、変な感じです。催眠術にかかっている間の事は覚えてるし、先生の言ったことも覚えてます。」
僕の言ったこと…心の深い所に刻み込ませたので、これから、理沙は無意識のうちに僕の言う通りに行動する。
まずは、理沙の身体を隅々まで見せてもらおう。
「理沙は、合格だよ。アルバイト、よろしくね。」
「ありがとうございます。がんばります!」
理沙は、僕の言葉に嬉しそうに答えた。
「じゃあ、まず、お互いの事を知らないと、仕事が上手くいかないし、クライアントに迷惑かけるからね。」
「はい!」
理沙は、笑顔で返事する。
「身体検査をするから、服を脱いで」
「ここで…ですか?」
「理沙の為だからね。恥ずかしい?」
「はぃ…少し…」
「僕の眼を見て…」
理沙は顔を上げて僕の眼を見つめる。
「アメリカの学者が、男と女は、10秒間見つめ合ったら、それまでは何とも思っていなかった相手でも相手のことが好きになるって言ってたよ。理沙も僕と見つめ合ったら、僕のことがもの凄く大好きになるよ」
以前、雑誌で読んだことがある。ただし10秒ではなく、もう少し長い時間だったと思ったが。
理沙の深層心理には、僕の言葉が気持ちや行動に影響するよう書き込まれている。
10秒間、僕と見つめ合うと、理沙は僕のことが大好きになるだろう。
「1、2、3…」
僕は数え始める。
「…5、6、7…」
理沙の表情が、だんだんと変わっていく。
「…9、10」
理沙は、僕のことが好きになった。
「理沙…」
「はぃ…」
理沙は、僕を見つめたまま返事をする。
理沙の眼は潤んでいる。
「大好きな僕の言うことだったら聞けるよね。理沙の身体をみせて…恥ずかしいけど、理沙ならできるよ」
理沙の心には大好きな僕に褒めて欲しいという気持ちが刷り込まれている。
「はい…できます…」
僕に褒めてもらうために、理沙は、ジャケットを脱ぎ、ブラウスのボタンをゆっくり外し始めた。