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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第3章 偶然という運命の悪戯
 突然のことに、芳華が悲鳴を上げる。
「きゃぁっ」
 法明が苦笑の色を綺麗な面に上らせる。
「そういう色っぽい声はもっと別の、例えば寝台の上であげてくれよな」
 法明は悪戯っぽい笑みを見せ、芳華を抱きかかえて家の中に踏み入った。それから、おもむろに芳華の纏う上衣の右袖を肩の部分から丸ごと引き裂いた。
 白い雪の膚が露出し、しばらく法明は芳華の腕の白さに魅入られたかのように見つめていた。
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