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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第3章 偶然という運命の悪戯
「別に俺は呼び方なんて、どうでも良いさ。お前が居てくれって言うのなら、仕方がないから居てやるよ」
「まっ、どこまでも可愛くないんだから」
 芳華は半ば本気で怒りかけている。と、傍らから法明の手が伸びてきて、そっと芳華の髪に触れた。思わずピクリと身体を震わせる彼女に法明が言う。
「お前って優しいな。意地っ張りでお子さまで素直じゃないけど、また惚れ直したよ」
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