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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第4章 求婚と蜜月
 翌日の昼過ぎのことである。場所は芳華が逃げ出した宮殿において、皇帝の住まいである星辰殿では、ひそやかなやりとりが交わされていた。皇帝の居所にこのような呼称がついているのは、操国で唯一無二の絶対的存在である皇帝は神獣とされる龍の化身、天界を司る星神だとされているからだ。
 この国での皇帝の権限はそれほどに強大なのだ。今、その皇帝の住まう星辰殿の一室には、宰相郁文昭が御前に伺候していた。
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