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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第6章 真実を知る瞬間
―俺はいつか心から愛せる女とめぐり逢えたら、泰山木の花を象った簪を贈りたいと思っていたんだ。今までは到底、そんな女とめぐり逢えるとは思えなかったけど、こうして芳華、お前に出逢えた。今の俺にはまだそんな高価な簪を贈ることはできないが、いずれ、時機が来れば芳華に贈るつもりだ。
 ―泰山木を栄国の言葉に音訳すると、〝マグノリア〟というそうだ―
 法明が求婚の言葉としてくれた科白だ。
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