この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第9章 後宮艶夜*スキャンダル Prologue~幼い記憶~
 美にして賢、常に良人たる皇帝を側から支えた稀なる賢婦人。少しは名の知られた貴族の令嬢なら、誰もがその名を聞かされ、
―いずれは郁皇后さまのような素晴らしい女人になりましょうね。
 と諭される。ゆえに、操国の年頃の少女たちは皆、郁皇后に強い憧れを持っていた。その伝説の郁皇后にも勝るとも劣らず美しく聡明であったという曾祖母玉蘭と郁皇后を考える時、紫蘭はいつも複雑な想いになるのだった。
/941ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ