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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第2章 家出
「迂闊だった」
 皇帝は当代の笛の名手と呼ばれている。自身も類い希な奏者なだけでなく、音楽全般にも大きな関心を持ち、国内外の音楽はむろん、芸術を手厚く保護・奨励していることはよく知られている。そんな皇帝が訪れる夜に竪琴など弾けば、無駄な注意を引くにすぎないことは判っていただろうのに。
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