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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第11章 後宮艶夜*スキャンダル 接近~二つの心~
「いやっ、許して」
 一瞬の隙をついて皇帝の腕から逃れた紫蘭は泣きながら寝台からすべり降りようとする。しかし、すかさず背後から抱きすくめられ、悲鳴を上げた。
「お許し下さい、陛下」
 皇帝はどこまでも容赦なかった。やはり先帝―彼の異母弟の存在を持ち出したことが殊更我慢ならなかったらしい。夜着を剥ぎ取られた紫蘭は上からのしかかられ、良いように扱われた。
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