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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第13章 後宮艶夜*スキャンダル 嫉妬~心に巣喰う魔物~
「あぁ、あっ、そこはいや、そこは駄目」
皇帝は紫蘭よりも彼女の身体を知っている。いつもの啼かされる感じやすい膣壁を舌で責められ、紫蘭はまた蜜壺が収縮し始めたのを知った。
「いやなのか? 良いの間違いだろう、紫蘭」
皇帝は意地悪な口調で言いながら、紫蘭の胎内を舌でかき回す。
「どれだけ蜜を溢れさせたら気が済むんだ? 声は嗄れても、こっちは嗄れることがないみたいだぞ」