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指切り〜蝶々
第1章 落花
玉楼に連れていかれた百合は、楼主に預けられた後に正式な遊女へとなるまでに、他の遊女の世話をする禿(かむろ)からの出発となる。

まず、楼主は百合の顔を一瞥するなり厳しい声を出した。

「この子は初対面だって言うのに、挨拶もまともに出来ないのかい!?」

楼主は百合の頬をバシリと強く平手打ちをした。

「っ…ごめなさっ…」

百合の白い頬はうっすらと赤く染まり、百合はやっとの事で涙を堪えていた。
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