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淫と乱
第5章 ドロドロ
「んはぁ…はぁっ……理事長ぉ……凄い…ドロドロぉ……んはぁ………」
ソファーの背凭れに寄り掛かって、熱い吐息混じりに甘い声を吐き出す霧島くん。
飲み切れんかったスケベ汁で汚れた乳に指先を滑らせとる。
「…こんな濃くて…お腹…いっぱいにぃ………」
恍惚に蕩けたスケベな顔で、指先で掬ったスケベ汁を見詰める。
トロンとした目の先には、開いた指の間に伝うスケベ汁の糸。
それに舌を絡めてチュパチュパと舐め取るイヤらしい姿。
…ワシ……
…いくらなんでも…出し過ぎじゃ………
…それに………
霧島くんの姿に、一向に興奮が治まる気配がない。
「…あらあらぁ……スーツがぁ………」
霧島くんの言葉に視線を向ければ、霧島くんのスーツがスケベ汁で汚れていた。
「…それに…理事長ぉ……あんなに射精【ダ】したのにぃ……」
続く言葉に、モッコリへと視線を移した。
「…なん…だとぉ………」
バカみたいに噴き出した筈なのに、まだギンギンになっとる。
大きさこそ、小さな缶からいつもの1.2倍くらいになってるが、まだまだ臨戦体制だった。
「…なかなか治らないですねぇ」
ペロッと舌舐めずりをする霧島くんの妖艶な表情。
スケベ汁の多さに込み上げていた不安はアッサリ吹っ飛んだ。
「そ、そうだ…。ちょっと待ってなさいっ」
再び沸き上がった欲望が、ワシにある事を閃かせた。