パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 岩陰

　
「んふぅっ…ふうぅんっ！」

　僅かな距離に真希が居るのも忘れて、ワレメのナカに指を挿【ｲ】れて増加した快感に大きく鼻を鳴らす。

　指先に感じる肉壁のグニュグニュした感触と、直ぐに手首まで伝う程に溢れるおツユ。

　アナルを無理矢理広げるように円を描いて動く何かが、腸壁を奥まで擦る刺激。

　明るい屋外などと気にしている余裕は無くなった。

　誰かに見られるかもしれない緊張も屋外の開放感も、今のアタシには興奮を昂らせるだけでしかなかった。

　いつの間にかビキニのトップスも首元までずり上がり、おっぱいがプルンプルンと揺れている。

　立ちバックでおっぱいを揺らしながら、アナルとワレメの刺激に唾液を垂らしてよがる淫らな姿。

　膣壁をゴシゴシと擦れば、薄い肉壁を通して、アナルを貫いている何かの固いモノを感じる。

「んあっ…あぁっ………チンポ…チンポぉ……アナルぅぅぅっ」

　アナルを掻き回しているのが何だろうと良くなっていた。

　男のモノだと思えば、それに犯されていると思えて興奮する。

　イヤらしく淫語をクチにすれば、アタシのイヤらしいカラダはゾクゾクと震えて、アソコを掻き回す右手の指も激しく動き出していく。

「んうっ…うぅっ！
　け、ケツマンコもぉっ…おま…んこ……いいっ!!」

　絶え間無く押し寄せる快感に、頭の中が真っ白になっていく。

　爪先立ちにカラダを支え、背中が反っていく。

「んあ……あぁっ……」

　アナルに挿入【ﾊｲ】っているモノが、一際プクッと膨らんでいた。

　もう、快感を堪え切れなかった。

　天を仰ぎながら、酸素を求めて開きっ放しのクチからだらし無く舌が垂れる。

　喉から勝手に喘ぎ声が溢れて、堪え難い快感にカラダをビクッビクッと震わせた。


―――――――――
―――――
――