この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫と乱
第12章 海の家
 
 シュルッと首の後ろで結んでいた細い紐が解けた。

「やっ………」

 首から鎖骨に感じていた感触が無くなる。

 下ろしていた視界の中で、黒い生地がハラリと落ちていく。

 押さえ付けられていたおっぱいに開放感を感じる。

 海の家でツンと勃った乳首までも晒け出た。

 クチから嫌がる言葉が飛び出る。

 それなのに、おっぱいを隠す事も無く、左手はモノをゴシゴシ擦った儘。

 周りに人が沢山居る状況。

 その中で、ビキニの紐を解かれて、おっぱいを丸出しにしている私。

 恥ずかしい。

 これだけ人が居れば、確実に見られている筈。

 それなのに隠そうとしない私のカラダ。

 モノを擦る掌にまで汗を掻いてきた。

 ドクンドクンと鼓動が煩い。

 ズキンズキンと、病気になったかと錯覚しそうなくらいに子宮が疼く。

「うわっ…でけぇ………」

「其の癖、張りもあって形も良いし……イヤらしいデカパイだよな」

 口々に感想を吐き出される。

「声…大きい…からぁ………」

 明らかに周りに聞こえる大声。

 カラダが熱い。

 乳首がはち切れそうなくらい固くなってる。

 そればかりか、アソコから溢れるおツユも増えて、クリトリスもビンビンになってる。


…でも…何でぇ……?


 異様なカラダの反応と興奮の昂り。

 それに加えて、これだけ大声なのに、さっきの店員は疎か、周りの客は誰一人としてこっちを気にした様子がなかった。
/338ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ