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第12章 海の家

　
「仕方ねぇ、どスケベ姉さんだなぁ」

「んあぁっ」

　水着を膝まで下ろしていた男にカラダを倒される。

　テーブルと十字になるように俯せになった体勢。

　茣蓙に両手を着いて上体を支えれば、顔の近くにはもう一人の男のモノ。

「ほら、同時に咥えさせてあげるよ」

　突き出された逞しいモノに、躊躇う事も無く舌を絡ませ、咥える。

「すっかりグチョグチョで、ヒクヒクしてんじゃん。
　ケツもプリプリしてるし……アナルまで丸見えだぜ」

「ﾝｸﾞｯ……んぐぅっ……んんっ！」

　突き出したお尻を割り広げられる。

　ドロドロのイヤらしいおツユを溢れさせているワレメをじっくり見られる。

　男のモノが欲しくて蠢いているナカまで覗かれていると思うと、モノを咥えた頭が激しく動く。

「っく。すげぇ、バキュームフェラだなぁ………
　いい女…拾ったよなぁ」

「全く……カラダもツラも良くて…こんなどスケベお姉さん、なかなか居ないよな」

「んふぅっ…ふぅっ……んんぅっ」

　二人のイヤらしい会話に昂る興奮が、尻肉を割り広げられたお尻をくねらせる。

「そんな急かさなくてもよぉ。
　ちゃんと挿れてやるから、啼いてくれよぉ？」

　固いモノが膣口に宛がわれた。

　いよいよ、ナカを掻き回されると思うと、モノを舐める舌の動きも激しくなる。

「ほら……よっとぉっ」

「んはぁっ！　あぁあっ！」

　唾液に塗れた亀頭が膣口を抉じ開けた。

　ズブズブッとイヤらしい水音をたてながら、一気に奥まで捩込まれてくる。

　待ち望んだ瞬間にカラダの中心を電気が走り抜け、脳天から突き抜けていくとカラダはブルブルと震えた。