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淫と乱
第13章 パラソルの下
 
「んあっ…あんっ…あんっ……ああぁっ」

 もう、どうでも良い。

 潮吹きまで見られて、周りのどよめきも興奮する。

 ナカをゴツゴツした太い指が、好き勝手に弄んでいる。

 一番感じる膣壁を執拗に擦られ、絶頂の頂きから下ろして貰えない。

 イき過ぎて、おかしくなりそう。

 指をズボズボされる度に、ワレメから潮を噴き続ける。

「あれ…脱水症状とかなっちゃわねぇ?」

「てか、俺も混ざりてぇ」

 もう、恥ずかしさなんて無かった。

 気持ち良いだけ。

 あたしを見て興奮してる人たちが気になって目を開けた。

「んあぁっ! こんな…こんな…にぃっ」

 グルッと何重にも輪になった人たちに囲まれていた。

 一メートルにも満たない場所から、イヤらしいあたしを見ている。

「んはぁっ…はぁっ………そんな…ガチガチにぃっ」

 しかも、みんながあたしを見て、水着を下ろしてモノを扱いていた。

 浅黒いモノから皮を被っているモノ。

 視界に飛び込むモノ全てが、血管を浮かび上がらせてあたしに亀頭を向けている。

 何本あるのか分からない。

 全てのモノから精液を吹き掛けられたらと思うと、ナカを掻き回されていても子宮はどんどん疼いてくる。

「あぁっ…おチ…ンポ………おチン…ポ……欲しいぃぃぃっ」

 今まであたしの言う事を聞かなかった右手が、男たちへと伸びていった。
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