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淫と乱
第3章 スケスケ
 
【??? View】


 堪らない。

 甘い匂いが風に乗って鼻を突く。

 目の前を歩く、小柄な彼女。

 誰よりも短いスカートから、チラチラとピンクと白のストライプ柄のパンツに包まれた尻を覗かせている。

 丸く、欲情を煽る肉感的な尻。

 トイレの中で見た、ふっくらと盛り上がった恥丘のパイパンマンコが頭から離れない。


…き、霧島さぁん……オレ…もう………


 暗闇に包まれた中を歩く霧島さんから離れる事数歩。

 オヤジからくすねた薬を飲んだオレは、霧島さんに気付かれる事なく後を着けていた。


…なかなかオヤジ…頭良いんだな………


 自身を透明にさせるとも、誰にも気付かれなくなるとも言える薬。

 今のオレにはどっちでも良かった。

 小柄な身長ながらも爆乳四天王の一人である、あの霧島さんに色々出来ると思うだけで興奮してくる。

 歩く霧島さんの後ろ姿を見ているだけで、オレのムスコはギンギンに勃っていた。

 今すぐにも襲いたい衝動は膨れ上がる一方だった。

 あのプリプリした尻も、ブルンブルンと揺れるデカパイも目茶苦茶にしたい。

 霧島さんの放尿シーンが何度も頭の中でリピートされる。


…もう…道端でも………


 思春期真っ盛りのオレ。

 我慢にも限界があった。

 沸き上がる欲望に、オレの腕が前を歩く小さな身長のクラスメートに伸びた時だった。

「あれぇ? 帰ってないのかなぁ………」

 不意に聞こえた霧島さんのアニメ声に、慌てて伸ばした腕を引っ込めた。
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