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第13章 ソウルメイト

さらに、お互い同じ時期にヨーロッパの国に長期滞在していました。
彼女はホームステイ。
私は一度目の放浪の旅の時でした。
英語圏でないところが二人とも変わっていました。

彼女とは隣の市同士ですが、まったく違う場所で、車ですれ違ったことが二回あります。
お互いその後、すぐ喜びのメールをし合いました。

そして決定的なことが起こりました。
彼女と何度目かの逢瀬の夜です。
私が彼女の中で果てたあとに、二人でベッドの上でじゃれあっていたときでした。

彼女が私の下腹部に目をやりました。
そして、驚きの声を上げました。