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官能エッセイ集 ~官能の景色~
第15章 彼女の娘のつぶやき
彼女自身はfacebookをしているのは知っていた。
中身すべては見れないが、プロフィールだけは覗けた。
もしかしたら娘たちの状況が覗けるのでは、と。
私はパソコンの前に座った。
別に盗撮とか盗聴とか悪いことをするわけではなかったが、この発想に若干後ろめたさみたいなものがあったが、でも、実行せずにはいられなかった。
なぜなら、あの娘たちが離ればなれになった責任の一端は、私にもあるのだから……。
私はまず彼女と暮らしている次女のフルネームを検索にかけた。
すぐさま結果が出た。
facebookはしていなかったが、ツイッターをしていた。
開いてみた。
しかし、内容もプロフィールも非公開設定だった。
今度は長女の名前で検索した。
彼女もツイッターだけをしていた。
彼女は、すべて公開設定にしていた。
私は、はやる気持ちを抑えながら、彼女のツイートを読み始めた。
中身すべては見れないが、プロフィールだけは覗けた。
もしかしたら娘たちの状況が覗けるのでは、と。
私はパソコンの前に座った。
別に盗撮とか盗聴とか悪いことをするわけではなかったが、この発想に若干後ろめたさみたいなものがあったが、でも、実行せずにはいられなかった。
なぜなら、あの娘たちが離ればなれになった責任の一端は、私にもあるのだから……。
私はまず彼女と暮らしている次女のフルネームを検索にかけた。
すぐさま結果が出た。
facebookはしていなかったが、ツイッターをしていた。
開いてみた。
しかし、内容もプロフィールも非公開設定だった。
今度は長女の名前で検索した。
彼女もツイッターだけをしていた。
彼女は、すべて公開設定にしていた。
私は、はやる気持ちを抑えながら、彼女のツイートを読み始めた。