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甘美な屈辱~レズ奴隷に堕ちた私~
第7章 躾

「今から10回謝って貰うね?」
「10回...ですか?」

言葉の意図が掴めず、背後の美紀さんに問う。すると背筋をすぅっと布団叩きで撫でられ、ゾクリと震える。

「私が今からお尻を叩くから....その度に謝って貰うの...」
「えっ!?」

大きな恐怖とささやかな期待....
驚愕する私を無視して美紀さんは嬉しそうに布団叩きを撫でた。

「私鞭って嫌いなのよね。あんなの音が大きいだけじゃない?」
「そう...なんですか?」

性の知識に疎いのであまり理解できない....恥部を晒したまま布団叩きを見る。プラスチックではなく木製で、ゆっくりと振り上げられていく....。

「いくよ?」
「....はい....」

それで叩かれたらどうなってしまうのだろう....歯を食い縛り身構える私のお尻に容赦無く降り下ろされ....

ばちぃぃぃん!!!

「あああああっッ!!!!」
「ほら、なんて言うの?」
「...ッ...はっ...ごめ...なさい...」

もう一度....

「....ああッ!!!あっ....うぅ....」

想像を絶する痛みに涙が溢れ、嗚咽を漏らす....
なのになぜか逃げれない...逃げたくない....奴隷として命令を遂行する。

「うぅ...う...ごめん...なさぁ...い」

ばちぃぃぃん!!!

「アアアアアア!!!」

獣のような叫び声をあげる...堪らず倒れ込み悶絶する....
よろよろと四つん這いに戻り...言葉を述べる...

「ごめっ...うぇ...なさぁ...ぁ...い...」

嗚咽混じりに幼児のように謝る...愛液が滲む理由を本能で悟る....

ばちぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!

「やあああああぁぁぁぁッ!!!」

今までを完全に凌駕する激痛に思わずお尻を押さえ仰け反り、バタバタと悶える私を美紀さんは満面の笑みで見下ろす...いや、見下す....

そして私の前髪を乱暴に引き上げると息が当たる程顔を近付けて言った。

「言えなかったから最初からやり直しね?」
「....ああ...ぁ...」



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