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甘美な屈辱~レズ奴隷に堕ちた私~
第13章 心の一線

「はっ...はっ....はっ....」
ようやく肉棒が抜かれるなり倒れ込み、涙でぐちゃぐちゃになった顔すら気に停めず....私は痙攣するように震えていた。
「うわぁ...血ぃ出てんじゃん....」
私のお尻を見たジュンが漏らす言葉の意味すら理解できない.....
そんな私を見てやる気が薄れたのか、ジュンは美紀様に問う....
「もう使い物になんねーって....なあ、あんたもさぁ...相手してよ?」
「.....約束と違うでしょ....」
美紀様は冷たい視線をジュンに向ける...その視線はジュンに....いや、男に対する敵対心すら感じさせる程冷たい.....
それでもジュンは退かない....
「でもー、この状況で約束なんか意味あると思う?」
不適に笑うジュン....
アキマサは期待に満ちた表情....美紀様の体を見詰めるタクヤ....
無言の美紀様に微かな焦りの色が見える.....
そう...この男達は美紀様を犯そうと考えてる.....
美紀様は誰が見ても美人だ。男達が私なんかより美紀様を求めるのも納得がいく....
そして美紀様も...男三人に襲われたとしたらさすがに逃げ切れない....
徐々に呼吸を落ち着かせる私にも、そのくらいの状況判断はできた....

