この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
宵闇
第12章 その意味


突然会社にかかってきた、一本の電話。
村上と名乗った相手──すぐに気づいた。琴音の彼氏だと。

僕に会いたいと言う彼に用件を聞いても『会ってから話します』の一点張り。


琴音の男になんか会いたいわけがない。
けれど彼が、琴音の兄である僕にする話なんて彼女に関係することに違いない。


──琴音に何かあったのか?


それを知りたいがために受け入れた彼の申し出。


約束した時間に間に合うように、会社を出た。




/509ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ