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第4章 拒絶と決意

「むかつく。めちゃめちゃにしたい」

一瞬、悲しい顔をしてそれでも次の瞬間に
歯が当たるほどの性急なキスをされ
舌で唇をこじ開けられた

ツカサの舌が私の口内を遠慮なく動き回る

ツカサは私の両手を１つにまとめて自由を奪い
両足の間に自分のひざを滑り込ませた。

空いている片手で
せわしなくブラウスをスカートから抜き出し
ブラの上から胸をもみしだく・・・

体をよじって抵抗する私のスカートは
タイトなだけにねじりあがり
今にも下着が見えそうだった。
「やめ・・・て
らんぼ・・にしな・・いで・・・」

キスの合間のわずかな隙間を縫って
零れ落ちる言葉は 聞こえるか
聞こえないかのわずかな音量で

その声のすぐ後にブラのホックがはずされた・・・

息が荒くなったツカサはブラウスを持ち上げると
私の乳首を強く吸い上げ甘がみをした。

「ぃたっっ・・」

その言葉で目だけ私のほうを向け
乳首をもてあそびながら私の顔を凝視する。