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キスの花束を
第7章 仲直りとキス
「もちろん!なんでもないよ。私にはツカサがいるでしょ?」
「おぅ」
「ダイエットが終わってほんの少しだけど綺麗になったから。
会いたくて連絡取っても会ってくれないから・・・
会いに来たよ。ダメだった?私と付き合っていることがばれたら
こんな年上だから、恥ずかしいかな。ごめんね」
そう言って胸が痛くなった。
高校生にとって、こんな年上の11も違う私と
付き合っている事が友達にばれたら、恥ずかしいんだろう。
胸がきゅっと痛くなった。
「コーヒーでも入れようか」
自分の言った言葉に悲しくなって
胸が痛くなって、その場から逃げ出したくなった。
よいしょっと疲れた心を奮い立たせて
身体をやっとたたせた。
そんな私の手を引っ張って
ツカサの胸に飛び込むようにツカサの膝の上に座らされた。
「ごめん。全部俺の勘違いだ」
「うん。いいよ。私もなにも言わないで会わなかったから」
そっと小さく笑う私に
「紗江子さんの事を恥ずかしいなんて思ったことはない」
そう言って私の首筋に顔をうずめる。
「今日の紗江子さんはあんまり綺麗過ぎて。
ガキ丸出して紗江子さんに近づく友達を見て
あぁ、俺もこんな風に見えるんだと思ったら。
紗江子さんが大人の男の方がいいと思ってもしょうがないなと思えた」
「ほんと?」
「ん?」
「本当に綺麗?良かった。ダイエットして」
「ダイエットしなくても綺麗だよ」
「も~」
「誰にも見せたくない。特に俺の友達には」
「え~。恥ずかしいから?」
「絶対に根掘り葉掘り聞かれる」
「ふふふ。高校生だもんね。興味シンシンだよね。大人の女に」
「そう大人の女の身体にね」
「おぅ」
「ダイエットが終わってほんの少しだけど綺麗になったから。
会いたくて連絡取っても会ってくれないから・・・
会いに来たよ。ダメだった?私と付き合っていることがばれたら
こんな年上だから、恥ずかしいかな。ごめんね」
そう言って胸が痛くなった。
高校生にとって、こんな年上の11も違う私と
付き合っている事が友達にばれたら、恥ずかしいんだろう。
胸がきゅっと痛くなった。
「コーヒーでも入れようか」
自分の言った言葉に悲しくなって
胸が痛くなって、その場から逃げ出したくなった。
よいしょっと疲れた心を奮い立たせて
身体をやっとたたせた。
そんな私の手を引っ張って
ツカサの胸に飛び込むようにツカサの膝の上に座らされた。
「ごめん。全部俺の勘違いだ」
「うん。いいよ。私もなにも言わないで会わなかったから」
そっと小さく笑う私に
「紗江子さんの事を恥ずかしいなんて思ったことはない」
そう言って私の首筋に顔をうずめる。
「今日の紗江子さんはあんまり綺麗過ぎて。
ガキ丸出して紗江子さんに近づく友達を見て
あぁ、俺もこんな風に見えるんだと思ったら。
紗江子さんが大人の男の方がいいと思ってもしょうがないなと思えた」
「ほんと?」
「ん?」
「本当に綺麗?良かった。ダイエットして」
「ダイエットしなくても綺麗だよ」
「も~」
「誰にも見せたくない。特に俺の友達には」
「え~。恥ずかしいから?」
「絶対に根掘り葉掘り聞かれる」
「ふふふ。高校生だもんね。興味シンシンだよね。大人の女に」
「そう大人の女の身体にね」