この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
もしかしたら
第3章 中学3年
中学3年2学期
僕はある女の子に告白された。
「好きです・・付き合ってください」
そんな事を言われた気がするが、余りにもドキドキして
覚えていない。
その時の返事も恥ずかしながら思えていない。
だぶんすごく失礼なウジウジした変な返事をしたんだと思う。
可愛い子だった。
顔も名前は覚えている。
特別、同じクラスにいる子だという意識だけだった。
どうやって二人になってどうやって別れたかも覚えていない。
僕は何て言ったんだろう。
すごく後悔している。
もっとあの時勇気があったら。
しっかり返事をしてたら・・・
そのまま中学を卒業してしまった。
僕は最低な奴だ。
僕の事好きだったんだ。
もう1度あの時に戻ってしっかり返事をしたい。
僕はある女の子に告白された。
「好きです・・付き合ってください」
そんな事を言われた気がするが、余りにもドキドキして
覚えていない。
その時の返事も恥ずかしながら思えていない。
だぶんすごく失礼なウジウジした変な返事をしたんだと思う。
可愛い子だった。
顔も名前は覚えている。
特別、同じクラスにいる子だという意識だけだった。
どうやって二人になってどうやって別れたかも覚えていない。
僕は何て言ったんだろう。
すごく後悔している。
もっとあの時勇気があったら。
しっかり返事をしてたら・・・
そのまま中学を卒業してしまった。
僕は最低な奴だ。
僕の事好きだったんだ。
もう1度あの時に戻ってしっかり返事をしたい。