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もしかしたら
第3章 中学3年
僕の部屋は屋根裏を改造した部屋だ。
切り妻屋根の形の家のため部屋も奥に行くと
天井が低くなってくる。
小学校の頃の背では大丈夫だったが今背が高くなって
よく天井から出ている梁で頭を打った。
「変わった部屋だーー」
さとみちゃんにはうけた^^
小さいステレオが置いてある。あと好きな漫画の本が数十冊ある。
ベットに二人座った。
「この漫画うちも好きだよ」
振り向く彼女。
目と目が合う。一気に二人緊張が走った。
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