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ダディisサディスト
第20章 奴隷【ナツ】…雷と獣
コンコン―――…
「響さん…ナツを連れてきました――――…」
緑川は、ナツを鎖に繋ぎ…ペットのように部屋を移動させると…
別の部屋の戸をノックした…
「入れ―――――…」
ドア越しに…山越の声が聞こえ―――…
ナツは、条件反射のように…膣をギュッと締めた…
緑川に引っ張られる首の重さは…
媚薬で、フワフワした体には、甘く感じられた…
ナツは…腰を振り…乳首を時折床に擦りながら―――…
閉鎖された視界の不十分さを楽しんだ…
奴隷の喜びを――――…
全身で感じていた―――――…
しかし――――――…
緑川に連れられ入った部屋は…
…鼻腔を違和感がすり抜ける―――――…
…ナツは、目隠しをしたまま、キョロキョロと…部屋を見渡す動作をする―――…
「ナツ…媚薬が効いているのか?
乳首が…カチカチじゃないか…」
山越は、ナツに声をかけた―――…すると…
山越の後ろから―――…
ガヤガヤと…
二三人の男達の声がした…
「緑川―――…
ナツをそこに繋げろ…」
山越の命令で…緑川は、ナツを部屋に設置されている器具にナツを四つん這いで固定する―――…
更に…首輪の鎖を天井から吊るすように固定し…身動きが制限された――――…
「山越さん!すでに出来上がってますね…
マンコからだらだら蜜が垂れてますよ…」
ゲストの一人が四つん這いのナツの膣を覗き…はぁはぁ興奮していた…
「ええ…ナツは、男の性欲処理のために生まれてきた女ですから…」
山越は、ナツの頭を撫でたり…よだれが溢れる唇を撫でたりした…
「ふぁ〜…山越様…あっ…あそこ…が…ムズムズするんです…」
ナツは…媚薬の効果か、自ら腰をくねらせ――――…
ゲストを誘惑し始めた――…
「山越さん…いいんですか?我々の…欲求を満たして――――…
奴隷さん―――…壊れてしまいますよ…?」
一人のゲストが…ナツの体を触りながら、山越に…忠告気味事を言い出した―――…
「…ナツは…私への忠誠を誓った奴隷です――――…
私に恥をかかせたら―――…
言い値で売り飛ばしますよ…」
ナツは…目隠しをされていたが…
ゾクゾクする視線を感じた…