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ダディisサディスト
第22章 涙と笑顔
それなら――――――…
「私が――――――…
ナツさんを選ぶわ―――…」
「――――…え?…」
泣き過ぎて…赤く充血している目で―――…
私を見つめる――――…
「私が…ナツさんを選びます―――――…
辛くても、孤独でも…汚されても――――…
私は…ナツさんを否定しない…
私は、ナツさんの選択に賛同する――――…
私だけは…ナツさんの味方でいます――――――…
だから……奴隷として続けていくなら…
私は…ナツさんの精神を支えます―――――――…
だから…だから―――――…
諦めたり―――…しないで…
怖がったりしないで……
貴女は――――…間違っていない…」
私は…ナツを見下ろし言い切った!
途中から…励ましているのか…
何を言っているのか…わからなくなったが…
ナツを…
見届けないと――――…
いけない気がしたのだ…
「…小雪……さ…ん……
小雪さん―――――…小雪…さん…小雪さん…」
ナツは……泣きながら…
笑っていた―――――――…
「私が――――――…
ナツさんを選ぶわ―――…」
「――――…え?…」
泣き過ぎて…赤く充血している目で―――…
私を見つめる――――…
「私が…ナツさんを選びます―――――…
辛くても、孤独でも…汚されても――――…
私は…ナツさんを否定しない…
私は、ナツさんの選択に賛同する――――…
私だけは…ナツさんの味方でいます――――――…
だから……奴隷として続けていくなら…
私は…ナツさんの精神を支えます―――――――…
だから…だから―――――…
諦めたり―――…しないで…
怖がったりしないで……
貴女は――――…間違っていない…」
私は…ナツを見下ろし言い切った!
途中から…励ましているのか…
何を言っているのか…わからなくなったが…
ナツを…
見届けないと――――…
いけない気がしたのだ…
「…小雪……さ…ん……
小雪さん―――――…小雪…さん…小雪さん…」
ナツは……泣きながら…
笑っていた―――――――…