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ダディisサディスト
第24章 悪夢と決意
私は、友達に会う感覚で…
喫茶店に向かった――――…
近所の紅茶の美味しいと評判の喫茶店に
少し早めに着いた私は…
席で小雪さんを待った―――…
すると…
喫茶店に入ってきたのは―…
小雪さんではなく…
緑川だった―――――…
「あれ――――…?」
「すみません…。小雪さんは、仕事を抜け出せなくなってしまい――――…
代理で私が来ました……。
ここ、いいですか?」
私は、うなずき…緑川に着席を促した…
私は、スマホを確認すると…
小雪からの、謝罪メールを受信していた…
「小雪さんから、メール届いていましたか?
彼女は…本当に――――…
ナツさんを気にかけている…」
緑川の目が…冷たく私を見つめる…
私は…
鳥肌を腕に感じた――…
「なぁ…ナツ…
響さんから―――――…
来月のパーティー用に…預かったものがあるんだが…」
緑川は、足を組み替え…
私を見下す――――――…
自分が…奴隷と言うことを…
思い出す―――――――…
「…緑川様…私の自宅で…それを受け取ってもいいですか?」