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ダディisサディスト
第24章 悪夢と決意

頬を叩かれる…痛みで目が覚めた…



「ナツ…起きなさい…。」


私は、ヨロヨロと…リビングの床から体を起こす…




「―――…来月のパーティーの件は聞いているな…」


緑川は、私のビンビンに立っている乳首を摘まみながら…冷たく笑う――――…



「はい…泊まりの調教と聞いています…」




ギリギリ―――――…


緑川の指は…乳首を捻り潰しつづける…



激痛が…体を巡り…


快感となる――――――…



「その…調教には全国から…ナツを抱きたい!と言うヤツが集まってくる―――…

約…20人かな……」




私は…身をよじりながら…緑川の言葉を…聞く…




「―――…20…に…ん…」


緑川は、私の痛みに歪む顔を見つめ―――――…


興奮気味に…乳首に爪を立てた!



「その…20人はな…選抜された20人なんだよ……

み〜んな…不細工…

デブ、ハゲ…ひげ面に…ニキビ男…

あっ…安心しろ…性病は落選だから――――…


ここ1ヶ月以内に健康診断と性病検索の結果を提出出来る…会員だけが選ばれる―――――…

それと…彼らが選ばれる最大の条件は…

【A型】で有ること……」




「――――…【A型】?」


私は…乳首の痛さで…思考が止まっていたが…




パーティーに集まる男達が…

皆…A型……


と…言う状態に…


違和感を感じ――――――…



悪寒が走った―――――…



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