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第5章 主婦【ナツ】…孤独な箱庭

一人で…


誰もいない家に戻ると―――…




さっきから続いている寂しさが――――――――…



ナツの全身を支配した…



――――…半年前…


ナツは…【秋】と言う源氏名で風俗の仕事をしてい…



それまでは…


普通の主婦だった…史朗を出産し…これからって時に…




旦那が――――多額の借金をしたのだ…




理由は…教えてくれなかった…




しかし―――…泣きついてきた旦那を無下も出来ず…



ナツは…借金返済のため…人妻風俗穣となった―――…



旦那には…貯金があるから大丈夫…働きにも出るし…と…



自分の身を差し出した事は言わなかった…





ナツは…約四年と少し…風俗で働き続けた――――…



そして…半年前…やっと借金の返済と…満足のいく蓄えが出来たので……辞める事ができたのだった。





しかし…ナツの体は―――…



幾人もの男性の性欲で…新しい体へと…作り上げられていた…



乱暴な…愛撫…

ねちっこい…指攻め…


唾液交換などの…体液プレイ…


屈辱的な…放尿シャワー…

アナルでの本番さながらの…欲望奉仕…


我が子のための母乳を…男達に浴びせる…聖母シャワー…





ナツに取って…全てが初めてで…


全てが屈辱的だった―――…



が……その世界で…何年も…男達に愛されてしまうと…



体は……快感を…記憶して…忘れてはくれない――…