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第5章 背徳の中の本能

風呂場で明らかに俺に
誘いをかける妹


俺は迷いなく
妹の身体を見つめた

尻をつきだす妹の…
女の性器を…


俺の欲望はもう限界だった


　　…触れたい…

　　　

妹の声で伸ばしかけた手が
とまる…

妹の視線が
俺の表情を読み取り…
ﾊﾞｽﾀｵﾙの下で
勃起したﾍﾟﾆｽの膨らみを
捕らえた


無邪気に風呂に入る
妹の後ろ姿に

俺は男そのものの視線を
向けていた


夕食の時…
俺は妹の行動を期待した

　俺の理性の鎖を切るのは
　　お前なんだ…

　　　　俺じゃない…