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保健室は絶対領域
第8章 孤独
噂は恐ろしいもので、瞬く間に尾ひれを付けて拡散していった。

職員室でも、誰も桜子に何も言ってこないが、かえってその方が圧力を感じる。

ついには、学園長に呼び出され注意を勧告された。


結局、桜子の学園での居場所は保健室だけだった。

生徒達も、必要以外は近寄らなくなった。


桜子を訪ねてくるのは、相変わらずルイだけだ。


「ずいぶん、寂しそうだね?」

ルイの皮肉でさえ、かわいいものに思える。


「一人でスッキリしてるから。」

「相変わらず、強気だけど…犯人探しはどうなの?」

知ってるくせにわざとらしい。

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