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保健室は絶対領域
第10章 密会
正造がリビングに入ると、婦人が顔を上げ驚いた表情で正造を見た。


「…あら、あなた!お帰りなさい。」

「ああ…ずいぶん体調が良いと聞いたが、元気そうで良かった。」


婦人の肌は透けるように白く、今にも壊れそうな身体つきをしていた。


「…ええ。今日は気分がいいの。」

婦人は虚ろの瞳で、柔らかい微笑を口元に浮かべた。


「何を編んでいるんだい?」

正造が、そばに近づいていく。


「もちろん、赤ちゃんの服に決まってるじゃない。もうすぐだから…」

嬉しそうに正造の手を取ると、自分の真っ平らなお腹に当てた。
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