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保健室は絶対領域
第11章 誕生日
「・・・・・」
苦笑いをしながら、ルイがレジに並ぶ。
間もなく大きなぬいぐるみを抱えて、ルイが店から出てきた。
「リナ…ほら。」
「ルイ、ありがとう!」
ルイがぬいぐるみを手渡すと、子供の様にはしゃいでいる。
「次は?」
「映画見る!!」
ルイとリナはその後も恋人同士の様なデートを楽しんだ。
深夜近くになり、やっと二人は部屋へと戻った。
「ルイ…今日は一緒に寝てもいい?」
「ふ~…、しょうがないな。」
ルイは諦めて、ため息をこぼす。