この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
保健室は絶対領域
第12章 疑惑
薄暗い部屋に入ると、赤いライト、部屋の真ん中の丸いベッド、壁一面には大きな鏡があった。

少し古めかしい雰囲気に、桜子は勢いで付いてきてしまったことを後悔し始めた。


「あの…風間先生は…?」

そこに到底風間がいるとは思えない。もしかしたら、二人に騙されたのかも知れない…

桜子に全身に緊張が走る。



「風間は隣の部屋。」

ルイがポツリと呟き、カイはバッグをゴソゴソし、中から機材を取り出した。

ルイは、ノートパソコンを取り出し起動する。


薄暗い部屋の中で、カイとルイは作業を進め、桜子は手持ち無沙汰でウロウロ歩き回る。


「先生、ソファに座ってれば。」

「…うん。」

見かねた、ルイが声をかけてきた。
/218ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ