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保健室は絶対領域
第14章 過去

「生死を一週間ほど彷徨って、あいつはようやく意識を取り戻した。

目は虚ろで、俺がいくら話しかけても返事は無かった。

まともに話せるようになるのに、一年はかかった。


ある日、ルイは忽然と姿を消した。

俺はピンときて、あいつの義父母の所に向かった。


義父母の家は、焼けただれた後だった。

焼け跡から義父の遺体が見つかった。

義母は何も言わなかったが、おそらくルイが…」


そこまで話終えると、カイはやっと一息ついた。

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