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保健室は絶対領域
第4章 長い夜
隣の席は、理数系の講師の風間(かざま)先生。

「水野先生みたいな人をお嫁さんに出来るなんて、婚約者の方がうらやましいなぁ。」

そう言って、桜子の肩をポンポン叩く。


「そんなことないですよ…風間先生だって女生徒から人気があるって聞いてますよ。」

「風間先生、独身同士仲良くしましょうよ~」

ほろ酔い気味の相沢は、頬をほんのりピンクに染めて風間の腕に絡まった。

肩までの茶色いウェーブかかった髪を揺らし、風間の顔を覗きこむ。


「相沢先生は色気があり過ぎて、僕のような子供じゃダメですよ~。」

と、上手にかわす。

本当は、相沢先生は生徒と…保健室での出来事が頭をかすめた。


その時、相沢の手をほどこうとした風間の腕が、飲み物に当たりグラスが倒れる。

グラスから飛び出した液体は、桜子のスカートを濡らす。




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