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保健室は絶対領域
第4章 長い夜
桜子は、ルイをまじまじ見つめた。

ルイの長い睫毛が、闇に揺れる。

制服じゃないルイを見るのは初めてだけど、こんなにも印象が違うものなのだろうか?

月光に照らされた彼の横顔は、どこか残酷な印象を受けるほど綺麗だった。


「ありがとう…」

「無防備過ぎるんだ…」

ルイがふっと呟いた。


「あいつは…風間は、飲み物に媚薬を入れた。」

「!?え…」


「ああやって、女を襲うのがあいつのやり方。何人の女子高生が餌食になったか…」

(そんな…風間先生が…確かに、お酒に酔うのとは違う感覚…)

桜子の下半身の疼きは、そのせいだった。
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