この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
保健室は絶対領域
第5章 ウォーク イン クローゼット
「…ちが…う…」

桜子が発した言葉に、ルイは何も答えずに…唇を重ねてきた。

軽く触れ合うような優しいキスを交わす。角度を変えて、その弾力のある唇を押し付けてくる。


ルイの指がそっと桜子の髪に触れ、ゆっくり髪を梳かすように動く。

下唇を軽く噛んでは、吸いつき、舐められ、また深く唇を重ねる。


桜子がうっとりと瞳を閉じると、ルイの吐息が濡れた唇にかかる。

僅かに開いた唇の端から、舌先が侵入し桜子の舌を探し当てる。


舌を柔らかく舐められ、口腔をくまなく舐められ、吸われ…唾液と舌が絡まる。

ルイの舌使いは優しく繊細で心地よさに思わず声を漏らすと、おなじ箇所を舌先で何度も撫でられた。


(やっぱり…おかしい…ルイのキスとは全然違う…)

桜子が唇を離すと、名残惜しそうに唾液の糸が引いた。
/218ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ