この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
保健室は絶対領域
第7章 マッサージ
「ぁぁあ~~~。先生…そこそこ。すげ~気持ちいい…」
「そうかい…それじゃこっちもほぐしてみようか。」
「ぅぅうう~…先生…」
「いい筋肉してるね…ここなんてしっかりしまっているよ…」
「そこは…ぁぁあ~っ」
「次は、ツボをっと…」
男子部員は、気持ちよさそうに呻き声をあげていた。
怪しい!声だけ聞いていれば、完璧に怪しい過ぎる。
(そんなに、気持ちいいのかな?)
カーテン越しに、二人のやりとりが暫く響き渡る。
最後の部員をマッサージし終えると、カーテンを開けた武流先生が…
「水野先生も折角だからどうですか?」
「え…あの…」