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保健室は絶対領域
第7章 マッサージ
「赴任したばっかりで、色々ストレスも溜まるでしょう?少しでもお役に立てれば。」
「あ、ありがとうございます。」
人が良い武流の申し出を、断ることが出来なかった。
パンツスーツの上着を脱いで、ベッドに腰かけると…
「まずは、手の平からほぐして行きましょう。」
武流は桜子の手を取ると、手の平のツボを揉んだり押したりした。
その指圧加減も、程よい強弱があり全身の力が抜けていく。
「手の平の方は『内臓器官』甲の方には『骨格・筋肉』を刺激するツボが集中しているんです。」
「へぇ…手だけでもこんなに気持ちいいんですね…」
(さすが資格持ってるだけあるな~)
「肩もほぐしてあげますよ。ベッドにうつ伏せになって下さい。」
「…はい」
「あ、ありがとうございます。」
人が良い武流の申し出を、断ることが出来なかった。
パンツスーツの上着を脱いで、ベッドに腰かけると…
「まずは、手の平からほぐして行きましょう。」
武流は桜子の手を取ると、手の平のツボを揉んだり押したりした。
その指圧加減も、程よい強弱があり全身の力が抜けていく。
「手の平の方は『内臓器官』甲の方には『骨格・筋肉』を刺激するツボが集中しているんです。」
「へぇ…手だけでもこんなに気持ちいいんですね…」
(さすが資格持ってるだけあるな~)
「肩もほぐしてあげますよ。ベッドにうつ伏せになって下さい。」
「…はい」