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第7章 マッサージ

「武流先生…どこ…」

「先生が気持よく寝ちゃったから帰ったよ。まぁ、マッサージは俺が続けてるけどね。」


―――！？


桜子はお尻を触り、ようやくズボンが脱がされていることに気づいた。


「ちょっ…とっ…何コレ？」

「何って、オイルマッサージ。」



―――ブーンブーン…


突然、機械の低いモーター音が鳴り響く。


「仲良くしようよ、桜子先生…」


ローターが、ルイの手の中で唸りをあげ震えていた…