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SA
第2章 お仕事、決まりました!
『ところで美織ちゃん…近くに住んでるの?まさか来てくれるとは思わなかったから、びっくりしたよ』
「気分転換と家計の為に働こうと思ったんだけど、働くならここがいいなって…」
熊さんに言うと、熊さんはふっと笑って
『俺もここが好きだったから、店内も店名もそのままにしてあるんだ。だから美織ちゃんの気持ちはわかるよ』
『ただ…こいつ、南って言うんだけど、店は南がほぼ一人で完璧にやってくれるからなぁ…美織ちゃんには悪いけど…』
申し訳なさそうに熊さんが言う。
「いえ、急に来て働きたいなんて厚かましくお願いしちゃう私が悪いんです!」
二人で頭を下げ合う。
「気分転換と家計の為に働こうと思ったんだけど、働くならここがいいなって…」
熊さんに言うと、熊さんはふっと笑って
『俺もここが好きだったから、店内も店名もそのままにしてあるんだ。だから美織ちゃんの気持ちはわかるよ』
『ただ…こいつ、南って言うんだけど、店は南がほぼ一人で完璧にやってくれるからなぁ…美織ちゃんには悪いけど…』
申し訳なさそうに熊さんが言う。
「いえ、急に来て働きたいなんて厚かましくお願いしちゃう私が悪いんです!」
二人で頭を下げ合う。